鎌倉時代語研究会/編 -- 武蔵野書院 -- 200010 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 第2 /810.2/54/23 1104477896 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 鎌倉時代語研究  第23輯
著者 鎌倉時代語研究会 /編  
出版者 武蔵野書院
出版年 200010
ページ数 925p
大きさ 22cm
一般件名 日本語-歴史-鎌倉時代
ISBN 4-8386-0194-8
定価 28000円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「水尾點」を巡って 築島裕/著
形容詞「いか(厳)し」の消長 坂詰力治/著
『古事記』カガナベテ再考 山口佳紀/著
「さざえ」考 宮澤俊雅/著
子音韻尾の音仮名について 沖森卓也/著
大東急記念文庫蔵続華厳経略疏刊定記巻第五の訓点について 月本雅幸/著
明恵関係聞書類としての『観智記』鎌倉時代中期写本の基礎的研究 土井光祐/著
高山寺蔵「聖教目録禅浄房灌頂」に記載された聖教について 徳永良次/著
漢文文書に於ける助詞の仮名表記の変遷 矢田勉/著
漢語「不合」の語史について 山内洋一郎/著
五音節名詞の東京方言アクセント 柳田征司/著
病と風 東辻保和/著
漢音の声母識別声点資料について 沼本克明/著
「器量」と「器用」 来田隆/著
上代における助数詞の古層と新層 三保忠夫/著
中世地方文書における文字詞 菅原範夫/著
藤原定家自筆『拾遺愚草』における和語表記の漢字 村田正英/著
西方指南抄の漢文訓読語について 金子彰/著
鎌倉時代における胎蔵儀軌の訓読について 松本光隆/著
和化漢文における否定辞を伴う「サキ」について 鈴木恵/著
古記録における「漸」と「漸漸」の意味・用法について 原卓志/著
中古・中世における「たよりなし」「びんなし」「ふびんなり」 田中雅和/著
字音直読資料としての高山寺蔵寛喜元年識語本新訳華厳経 榎木久薫/著
類聚名義抄における史記の訓の採録について 山本秀人/著
鎌倉時代における舌内入声音の諸相 佐々木勇/著
奈良国立博物館蔵『雑筆集』五巻と高山寺本表白集 山本真吾/訳
鎌倉時代前期の古文書に見られる「所詮」の用法について 西村浩子/著
東大寺図書館蔵『法華経品釈』〔113 260 1〕解題並びに翻刻・影印 石井行雄/著
平安・鎌倉時代における「和ス」の意味用法 柚木靖史/著
「謳歌」の意味について 欒竹民/著
中世における動詞句の変遷に関する一考察 青木毅/著
興聖寺一切経における訓点資料について 宇都宮啓吾/著
図書寮本『類聚名義抄』と観智院本『類聚名義抄』の記載内容の比較 田村夏紀/著
平安・鎌倉時代における「さわぐ」を構成要素とする複合動詞語彙 土居裕美子/著
冷泉家時雨亭文庫蔵書の仮名文における「オホ~」表記について 豊田尚子/著
『とはずがたり』の複合動詞 岡野幸夫/著
古代語における「来(く)」の一用法について
明月記における「欲」字の用法について 古川俊雄/著
類義の熟字「比年」「頃年」「年来」について 連仲友/著
醍醐寺蔵探要法花験記における動詞の使用について 橋村勝明/著
日本語における半濁音化をめぐる問題 磯貝淳一/著
中世における教行信証本間の訓読の異同 浅田健太朗/著
謡曲詞章における音便活用について 早川陽子/著