青山南/編訳 -- 岩波書店 -- 201511 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /902.05/37/2 1105931693 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル パリ・レヴュー・インタヴュー  2
著者 青山南 /編訳  
出版者 岩波書店
出版年 201511
ページ数 389p
大きさ 19cm
一般件名 作家
ISBN 4-00-023060-3
定価 3200円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
作家はね、自分のまわりのひとをよく見てなくてはだめなのよ ドロシー・パーカー/述
以前作られていなかったものを作ろうとすると、どうしても下手なものに見えるんだよ アーネスト・ヘミングウェイ/述
自分が神秘主義者なのかどうかはわからないが、いろんなミステリアスなパワーに囲まれているというかんじはいつもある アイザック・バシェヴィス・シンガー/述
わたしのフィクションは普通の人々の日々の行動を描いたものですが、そこいらの歴史の本よりははるかに多く歴史をとりあげている ジョン・アップダイク/述
だんぜん新鮮になると思うよ、文学のクリエーターたちの頭のなかに文学史とはべつなものが存在するようになったら カート・ヴォネガット/述
現実に根ざしていない事柄はただの一行もわたしの作品にはない ガブリエル・ガルシア=マルケス/述
わたしはこのわたしではないんだよ-わたしは、いわば、このわたしでないものなんだ。そういうふうにしてくどくどしい話が始まる フィリップ・ロス/述
故郷などを失うという喪失感から生まれてくる大きなテーマから、わたしたちは取り残されているとは思う エリザベス・ハードウィック/述
小説を書くってことは犠牲者を探すこと。書きながら、ぼくはいつも災難を探してる ジョン・アーヴィング/述
書くことはものすごい孤独を要求してくる。だから、それを選んだことから来るつらさを和らげるためにわたしがしてきたことは、しょっちゅう書くことはしないってことなの スーザン・ソンタグ/述
自由な社会では、どう生きようかと議論がつづけられていて、そうやってわれわれは生きている。議論が答えなんだ サルマン・ラシュディ/述
訳者解説