ハンセン病フォーラム/編 -- 工作舎 -- 201602 --

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公2 /498.6/104/ 1105940934 一般 利用可 貸出中

資料詳細

タイトル ハンセン病日本と世界 
副書名 病い・差別・いきる
著者 ハンセン病フォーラム /編  
出版者 工作舎
出版年 201602
ページ数 369p
大きさ 20cm
一般件名 ハンセン病
ISBN 4-87502-470-3
定価 2500円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
いのちの出会い テレビ出演での出会い 私は何も知りませんでした サヘル・ローズ/述
山下道輔さんの記録 孤高の人 黒崎彰/述
ある「語り部」の証言 怨念を消した後に 平沢保治/述
桜井哲夫さんを描く 幻の泪 木下晋/述
ベトナムと熊本、療養所慰問記 遠山の金さん、恵楓園へ行く 杉良太郎/述
医療と制圧活動 いつか「らい菌」とも共生できる 湯浅洋/述
語りのかたち 小説「あん」の顛末 座布団一枚分の居場所 ドリアン助川/述
戦後ハンセン病治療史と文学 「鼻の周辺」の周辺 佐藤健太/著
ライフストーリーを聞く 〈語りえぬこと〉をめぐって 蘭由岐子/著
「ハンセン病文学全集」を編む 忘れてはいけない歴史の真実がある 加賀乙彦/著
愛楽園と「歌声の響」 「うた」の生まれた島 ハンセン病フォーラム/取材
こことむこう 隔離の島で生きる ここがふるさと 中尾伸治/述
隔離と社会復帰 病み捨ての戻り道 伊波敏男/著
草津・湯之沢部落 病者にとっての「生きていく場所」 廣川和花/著
回復者と服でつながる ナグモ洋品店、本日も営業中 谷岡聖史/著
隔離と大衆社会 伝染る恐怖をめぐる制度と人情 武田徹/著
世界と結ぶ ハンセン病を撮り続けて ひとりと世界の物語 富永夏子/著
海外取材現場から 「不可触民」になるということ 華恵/著
ドキュメンタリー・ディレクターとして 〈病い〉を撮る 浅野直広/著
生きた歴史・生きられる場所 中国南部の隔離村を訪ねる 岡原功祐/著
日本財団とハンセン病制圧 いまだ闘いの途上 田南立也/著
世界回復者の証言・アメリカ ハンセン病とスティグマの肖像 ホセ・ラミレス・ジュニア/著
世界回復者の証言・ブラジル 九歳の少女のひとりぼっちの旅 バルデノーラ・ダ・クルス・ロドリゲス/述
世界の回復者の証言・インド 「リトル・フラワー」から ランバライ・シャー/述
国連決議と日本財団 差別の問題に世界が取組む 横田洋三/著
対談・ハンセン病制圧活動をめぐって 人類史の負の遺産に挑む 高山文彦/述
スティグマとしてのハンセン病 違例と救済 松岡正剛/著