井上隆史/編 -- 水声社 -- 201611 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /910.268/1652/ 1106032681 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 混沌と抗戦 
副書名 三島由紀夫と日本、そして世界
著者 井上隆史 /編, 久保田裕子 /編, 田尻芳樹 /編, 福田大輔 /編, 山中剛史 /編  
出版者 水声社
出版年 201611
ページ数 462p
大きさ 21cm
ISBN 4-8010-0201-3
定価 5000円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
没後四十五年三島由紀夫の遺産と展望 東西の古典を踏まえて 松本徹/述
「世界文学」を視野にして イルメラ・日地谷=キルシュネライト/述
没後四十五年「悼友」対談 ドナルド・キーン/述
三島由紀夫の面影 ドナルド・キーン/述
変わり得ぬものの共同性 平野啓一郎/述
原爆/天皇そして三島由紀夫と東大全共闘 芥正彦/述
在りし、在らまほしかりし三島由紀夫 高橋睦郎/述
二十一世紀文学としての『豊饒の海』 モダニティーとの直面 スーザン・J.ネイピア/述
『天人五衰』、ふたたび 四方田犬彦/述
最初のポストモダニスト?三島由紀夫における崇高の美学 デニス・ウォシュバーン/述
全体小説と世界文学 井上隆史/述
時空を超える三島論 幻花の旅人たち 竹本忠雄/述
衝撃と新生 中村哲郎/述
三島由紀夫とゴア・ヴィダル J.キース・ヴィンセント/述
誰が三島由紀夫を殺したのか ダミアン・フラナガン/述
三島由紀夫と保守思想 三島由紀夫の「宿命」 浜崎洋介/述
三島由紀夫と金芝河における「生命」 南相旭/著
三島由紀夫における天皇概念の革命性と外部性 梶尾文武/述
三島由紀夫と保守思想 浜崎洋介/述
二十一世紀に三島文学を読む 『豊饒の海』に描かれたアジアをめぐる表象 久保田裕子/著
三島由紀夫へ、三島由紀夫から 有元伸子/著
三島由紀夫と女性誌 武内佳代/述
三島由紀夫と情動の問題 三島由紀夫における現実描写 田尻芳樹/著
戦後保守主義へのアフェクション 田中裕介/著
モダニズム的崇高と三島由紀夫 遠藤不比人/著
ラカンvs.ミシマ 三島とジョイス エリック・ローラン/述
文字と天皇 佐々木孝次/著
救済の二つの時間 原和之/述
もし、二人が出会っていたら… 井上隆史/述
三島由紀夫に挑む 池辺晋一郎オペラ『鹿鳴館』に見る「言葉」と「音楽」 広瀬大介/著
三島由紀夫とジャン・ラシーヌ ジェームズ・レイサイド/著
三島由紀夫という演劇的人生 宮本亜門/述
「二十一世紀版『薔薇刑』」について 細江英公/述
三島とカラジッチ、あるいは文学と政治の「間」 三輪太郎/述
三人の写真家と三島由紀夫のフォト・パフォーマンス 山中剛史/述
「芸術対人生」の行方 佐藤秀明/述