竹長吉正/著 -- てらいんく -- 201706 -- 973

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 児研 J/970.28/15/ 1106050675 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル ピノッキオ物語の研究 
副書名 日本における翻訳・戯曲・紙芝居・国語教材等
著者 竹長吉正 /著  
出版者 てらいんく
出版年 201706
ページ数 485p
大きさ 22cm
一般件名 ピノッキオの冒険
NDC分類(9版) 973
内容紹介 日本ではなぜ、ピノッキオの話がこれほど多く、長きにわたり求められたのか。イタリアで生まれた破天荒な物語は、どのような道を辿って日本に登場・定着したのか。作品の成立背景やこれまでの翻訳史、研究史等を踏まえて考察する。
ISBN 4-86261-127-3
定価 3800円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
作品『ピノッキオの冒険』の成立背景
日本における『ピノッキオ』受容の文化史的研究
日本におけるピノッキオ研究の歴史
西村アヤ『ピノチヨ』の読解
佐藤春夫『ピノチオ』の成立背景
村山籌子「ピノッキオの冒険」についての考察
杉浦明平、安藤美紀夫の翻訳についての考察
『ピノッキオの冒険』〈カルロ・コッローディ〉
戯曲化されたピノッキオ作品の検討
『ブラチーノの冒険』〈A・トルストイ作〉の考察
紙芝居「ピノッキオの冒険」
ピノッキオ物語と国語教材
ピノッキオ物語と国語教材
演劇『アルレッキーノ-二人の主人を一度に持つと』〈ミラノ・ピッコロ座〉を見て
ピノッキオを巡る研究会に参加して
J・J・ルソーと『ピノッキオ』
火食い親方とクシャミ
映画評『ピノッキオ』
今、『クオレ』を読むこと
講演記録『ピノッキオの冒険』と人間形成
ピノッキオ物語研究の日本的展開
呼びかけてくる作品
今、『ピノッキオの冒険』を読む
竹内勝太郎の人形芝居論とピノッキオ
『ハイジ』作品論
資料編