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構造としての語り
貸出可
小森陽一/著 -- 青弓社 -- 201709 --
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
本館
公4
/910.261/49/
1106103953
一般
利用可
利用可
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資料詳細
タイトル
構造としての語り
著者
小森陽一
/著
出版者
青弓社
出版年
201709
ページ数
468p
大きさ
22cm
一般件名
日本小説∥歴史∥明治以後
内容紹介
欧文をモデルにしたある一定の文体が安定しようとするその同じ時期に、必ず“語り”の手法を基本にした表現が、単なる「反動」としてではなく、新しい表現状況と密接に絡み合いながら登場してきたことも文学的「近代」の重要な特質であることを解明する。
ISBN
4-7872-9237-4
定価
6000円
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
小説言説の生成
葛藤体としての〈語り〉
〈語り〉の空白 〈読者〉の位置
物語の展開と頓挫
視点と〈語り〉の審級
〈記述〉する「実境」中継者の一人称
〈語る〉一人称 〈記述〉する一人称
〈語り〉と物語の構成
『坊っちやん』の〈語り〉の構造
『心』での反転する〈手記〉
『蝿』の映画性
エクリチュールの時空
文字・身体・象徴交換
百年目の『こころ』
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