小澤実/編 -- 勉誠出版 -- 201711 --

デジタル画像は「リンク」からご覧いただけます。

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /210.01/25/ 1106112145 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 近代日本の偽史言説 
副書名 歴史語りのインテレクチュアル・ヒストリー
著者 小澤実 /編  
出版者 勉誠出版
出版年 201711
ページ数 375,9p
大きさ 22cm
一般件名 歴史学∥日本∥歴史∥明治以後 , 偽書
内容紹介 「チンギスハンは源義経である」「イエス・キリストは日本で死んだ」…。近代日本において、何故、このような荒唐無稽な物語が展開・流布していったのか。オルタナティブな歴史叙述のあり方を照射し、歴史を描き出す行為の意味をあぶりだす。
ISBN 4-585-22192-1
定価 3800円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
偽史言説研究の射程 小澤 実/著
偽文書「椿井文書」が受容される理由 馬部 隆弘/著
神代文字と平田国学 三ツ松 誠/著
近代竹内文献という出来事 永岡 崇/著
「日本古代史」を語るということ 長谷川 亮一/著
戦時下の英雄伝説 石川 巧/著
ユダヤ陰謀説 高尾 千津子/著
酒井勝軍の歴史記述と日猶同祖論 山本 伸一/著
日猶同祖論の射程 津城 寛文/著
「日本の」芸能・音楽とは何か 齋藤 桂/著
原田敬吾の「日本人=バビロン起源説」とバビロン学会 前島 礼子/著
「失われた大陸」言説の系譜 庄子 大亮/著