室伏鴻/著 -- 河出書房新社 -- 201801 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /769/143/ 1106202490 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 室伏鴻集成 
著者 室伏鴻 /著, 中原蒼二 /編, 鈴木創士 /編, 渡辺喜美子 /編  
出版者 河出書房新社
出版年 201801
ページ数 445,7p
大きさ 20cm
一般件名 舞踊
内容紹介 身体と思考を極限まで究めた伝説の舞踏家は詩的・哲学的な文章家でもあった。残された手記を集成した奇蹟の書。美しく苛烈で凶暴な詩と哲学の結晶。
ISBN 4-309-27913-9
定価 6000円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
木乃伊の舞踏-室伏鴻 土方 巽/著
鎖金令
常闇形
常闇では烈風が捲いている
生きる様を持って……
わたしは……
とめどもない痙攣
墜落
舞踏は……
耳殺がれ
空の柩に……
iki
僕のchorégraphie……
Ariadneの踊り子たちへ
「Zarathustra」の終わりなき終幕は……
ヒメ非・女
死人称の小説……
HIMÉ
無為・肉体……
土方巽のひな壇に
生成の、刹那の
「外の舞踏」宣言
切断の断面に
「体」とは……
ダンスとは……
目的があるのではなく……
むかしの僕の仕事たち
硬い柔軟性のない筋肉によって……
YAMA-YAMABUSHI
北へ
今週のこれがベストだと思う
踊りとは突っ立ったままの……
死のうとして踊りをはじめた
Éphémère
Éphémèreなものの炸裂
余りにも長い私の生を……
Dehors Dance on the Border
外の速度
踊ることは躓くこと……
鬼ん
記憶と悦楽
われわれの踊りは斗いである
走り書き
土方巽論
おれがそれではないのを知っていて……
私とは移動である
闇夜
「縁」について
共同体が……
ボーダーと……
私にとって〈技術〉ほど無縁の観念はない
「最初の舞踏家は鍛冶師だった」と僕は書く
舞う金属片に落ち着く先は無いのだ
死人の死
“縁EN”とは……
共同体……
息の出し入れと……
作家が死の予感なしに……
舞踏の原点 論
ゆらゆら
背火、それは放浪のかたちである
Aurore
どのようにして……
「疱瘡譚」のフィルムは……
次はフリーインプロをというと……
「硬直」……
“In Silence”のために
〈瞬間の装置〉1
踊ること-変形すること
「アリアドーネの」もうひとつの〈春の祭典〉のために
放浪する舞踏家からパリの舞踏家へ
私が私を説明する
Position
旅と変形
旅への旅としての踊り
踊りながら
明るい肯定的なテキスト
ムッシュウ・カフカ
私たちの「感覚の掟」とは……
私のダンスには名前がない
知らせを聞いてことばを失った
Do you know where we’re going to?
アントナン・アルトーの亡霊も……
肉体はここにあって……
舞踏のコトバ
弱さ、病のプロセスにあるもの、こども
動きすぎた事
川になるためには……
ワークショップのノートを忘れる
Edgeが立つ
「ほう」とは「切断」である
キートンは……
マロさんに会うためにアスベスト館について「プロローグ」を書く
実験と混成について
私は鎧を着ているのか!
少女、あるいは、少女たち
舞という字は美しい
奇妙
ほか