千葉俊二/著 -- 勉誠出版 -- 201801 --

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /910.26/3910/ 1106137001 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 文学のなかの科学 
副書名 なぜ飛行機は「僕」の頭の上を通ったのか
著者 千葉俊二 /著  
出版者 勉誠出版
出版年 201801
ページ数 316p
大きさ 20cm
一般件名 日本文学∥歴史∥明治以後 , 文学と科学
内容紹介 小説のなかに働く力学と、20世紀後半に確立したカオス、フラクタル、セルオートマトンといった複雑系の科学。芥川龍之介、谷崎潤一郎、村上春樹といった作家たちの文学と科学とをつなぐ、物語生成の法則を考察する。
ISBN 4-585-29157-1
定価 3200円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
はじめに-〈カオスの縁〉の方へ
相似・アナロジー・フラクタル
物語の自己組織化
なぜ飛行機は「僕」の頭の上を通ったのか
震災・カンディード・芥川龍之介
芥川龍之介と谷崎潤一郎
近代小説の力学的構造
語り手の「居所立所」
寺田寅彦、石原純宛全集未収録書簡 寺田 寅彦/著
科学と文学とのあいだ
横光利一「文学と科学」 横光 利一/著
横光利一「文学と科学」について
君なくてあしかりけり