北川透/著 -- 思潮社 -- 201802 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /911.5/817/3 1106139429 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 北川透現代詩論集成  3
著者 北川透 /著  
出版者 思潮社
出版年 201802
ページ数 559p
大きさ 20cm
一般件名 日本詩∥詩論・詩話 , 日本詩∥歴史∥昭和後期 , 詩人∥日本∥歴史∥昭和後期
内容紹介 50年代から60年代にかけて、戦後的な社会や政治の枠組み、党派的な文化への拠り所が失われ、言語そのものに依拠する「ことばが語る時代」が始まる。戦後詩から離陸する詩人たちと、60年代とそれ以降の詩を担った詩人たちについて論じる。
ISBN 4-7837-2373-7
定価 5000円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
詩的断層十二、プラス一
バルセロナ出身の鳩
〈女性〉性の行方
「アメリカ」まで
夢の過剰
「合わす」原理について
感受性という規範
入沢康夫論
反美学的変貌志向の世界
中江俊夫『語彙集』の根拠
岩成達也論
不幸の仮構
〈極私〉の現在
無言
〈ケリ〉に至るまで
〈詩的メーロス〉の発見
ことばの自由の彼方へ
エテロトピー構造の変容
松下昇の方へ
幻の透谷・非人称の憑人
黒貌の旅
岡田隆彦論
清水昶論
〈死者〉を敵として
壊滅しつつある根拠
ことばが語る時代