諏訪哲史/著 -- 国書刊行会 -- 201803 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /901.4/23/ 1106143801 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 紋章と時間 
副書名 諏訪哲史文学芸術論集
著者 諏訪哲史 /著  
出版者 国書刊行会
出版年 201803
ページ数 492p
大きさ 20cm
一般件名 文芸批評
ISBN 4-336-06249-8
定価 3600円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
言語芸術論
神々との里程
「作為見透かし症候群」について
文学のヘンタイを極める
どうすれば小説が書けるのですか?
「マイナー文学」と小説狂の詩
小説狂と呼ばれて
なぜ「書くこと」は「読むこと」なのか
わが内なる「外国語」
小説とは、芥川賞とはなにか
「声」、「文字」、「身体」の僕
言語芸術と「孤独」
「芸術」から「遊具」へ
澁澤龍彥が遺したもの
自画像としての静物たち
澁澤さんが見ている
澁澤龍彥『エロス的人間』解説
サド、澁澤、その裏返された「聖性」
時には母のない子のように
『怪奇・幻想・綺想文学集-種村季弘翻訳集成』
『種村季弘傑作撰1・2』解説
恩師種村季弘を語る
島尾敏雄日記-『死の棘』までの日々
「声」との遭遇-再帰する他者たち
「謡い」の思考
華麗なる罵倒
ここに詩おわり、そしてここに詩はじまる
村上春樹『1Q84』を読む
村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』
カフカ式練習帳
朝霧通信
ある年の読書日記
六つの文学批評
「漂流」への意志、ふたたび
百年目の太宰治
莫言さんとの出会い
ダダと「言葉の刻印力」-中原中也の詩
もしも言葉が液体であったなら
Louisのいない透視図
清水義範『イマジン』解説
ポルト・リガトの館
語感の辞典
旅先で読む本
煮え切らぬ時代の物語
三十一文字の私小説
私が選ぶ国書刊行会の三冊
書くこと……その愛と狂気
わが青春のフランス書院
らもん〈中島らも〉『全ての聖夜の鎖』解説
出版社を読破せよ!
古代が懐かしい-西脇順三郎の「永遠=超時間」
鉄路の先の異界
夜の夢こそ「リアル」
万華鏡の破れ穴
GOZO-器官なき「音楽体」
「狂Q病」時代のニッポン
瓶詰の亜細亜
小説は身をひるがえす 多和田 葉子/述
若きスノッブたち
一筆書きツァラのこと
あがた森魚詩集『モリオ・アガタ1972~1989』
落ちた偶像
あがた森魚、もしくは詩の伝来
友部正人「誰もぼくの絵を描けないだろう」
マリエンバートに囚われて
生の「絶対値」を求めて
思い出の映画を、ひとつ
四谷シモン
夢のなかの書店
エロティシズムと聖性
書肆孤島の思い出
顔剝ぎ横丁
民話「とうせん坊」のこと
夜ごとの幻燈
古代密儀的美術批評
村上芳正さんの『コクトー詩集』
村上芳正
いま小説を書くということ
『アサッテの人』と『りすん』
かなしい、のはなし
『ロンバルディア遠景』への個人的所見
『アサッテの人』文庫版あとがき
『アサッテの人』中国語版刊行に際して
『りすん』文庫版あとがき
『領土』あとがき
点点点丸転転丸
『岩塩の女王』あとがき
「アサッテの人」執筆前夜 谷川 渥/述