田澤晴子/著 -- ミネルヴァ書房 -- 201803 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公2 /311.2/245/ 1106144569 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 吉野作造と柳田国男 
副書名 大正デモクラシーが生んだ「在野の精神」
著者 田澤晴子 /著  
出版者 ミネルヴァ書房
出版年 201803
ページ数 309,6p
大きさ 22cm
一般件名 政治思想∥日本∥歴史∥大正時代 , 民俗学
内容紹介 吉野の「民本主義」論、東アジア論の全体から明治文化研究を読みなおし、その学問の本質を明らかにする。また柳田の思想を多角的な観点から再検討し、両者の学問に通じる第一次世界大戦のインパクト、普遍性への希求という特徴を明らかにする。
ISBN 4-623-08161-3
定価 6000円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
吉野作造と柳田国男の比較研究
吉野作造における「国体」と「神社問題」
柳田国男における民間「神道」観の成立とキリスト教
柳田国男における「固有信仰」と「世界民俗学」
一九二〇年代の柳田と吉野の政治思想
「デモクラシー」と「生存権」
「共同団結の自治」実現への模索
吉野作造の「現代」政治史研究
「郷土研究」とアカデミズム史学
「大正デモクラシー」の学問の特徴
「新しい歴史学」と「我々の文化史学」