阿部美香/著 -- 京都大学学術出版会 -- 201803 --

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /721.8/118/ 1106147166 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 歌川広重の声を聴く 
副書名 風景への眼差しと願い
著者 阿部美香 /著  
出版者 京都大学学術出版会
出版年 201803
ページ数 282p
大きさ 22cm
内容紹介 「名所江戸百景 堀江ねこざね」…。なぜこんな名所らしからぬ、何の変哲もない風景を彼は描いたのか?美術史家が謎としてきたこの問いに、広重自身の言葉を読み解くことで答え、その風景観に迫る。
ISBN 4-8140-0139-8
定価 3400円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
広重の風景観から何を学べるか
空前の大都市
庶民の娯楽 浮世絵版画
成熟・変動の時代と絵師 歌川広重
『絵本江戸土産』と分析の視角
『絵本江戸土産』挿絵の構図を読む
広重による「風景」とその類義語の使われ方
『絵本江戸土産』の文章にあらわれた広重の風景観
『絵本江戸土産』における耕地・広野
広重が託した思い
「名所江戸百景」を広重の「思い」とともに読み直す
歌川広重の風景観と現代の私たち