吉本隆明/著 -- 晶文社 -- 201803 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /081.6/90/15 1106143165 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 吉本隆明全集  15(1974-1978)
著者 吉本隆明 /著  
出版者 晶文社
出版年 201803
ページ数 635p
大きさ 21cm
内容紹介 著者の古典思想家論の集大成ともいえる『最後の親鸞』と、その後の宗教論の基礎となった『論註と喩』などの評論・エッセイ、および『野性時代』連作の開始期の詩篇を収録する。
ISBN 4-7949-7115-X
定価 6500円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
最後の親鸞
『最後の親鸞』のこと
興福寺奏状のこと
親鸞の一念多念
絵になる親鸞・絵にならない親鸞
『最後の親鸞』ノート
論註と喩
幻と鳥
雲へ約束した
夢の手
俗母子像
最後の場所
悲しいめにあわないかな
太陽と死とは
すくなくとも
夢の位置
詩人論
瞬時
秋の暗喩
鳥をめぐる挿話
追憶のいま
韻の少年
投影
樹の睡り
小虫譜
夏の図鑑
窓の耳
渚からの手紙
情況への発言-きれぎれの批判-〈一九七七年二月〉
ある〈夢〉の出発
竹内好の死
情況への発言-きれぎれの感想-〈一九七七年七月〉
法の初源・言葉の初源
戦争の夏の日
情況への発言-きれぎれの批判-〈一九七八年一月〉
慈円について
近親婚はどうして禁忌か
断章
竹内好について
宇宙の島
宇宙フィクションについて
『死の棘』の場合
その詩
〈法〉はいつも同時代にたいして意識されたカマトトとして現れます
痛切な仕事
田原克拓『日本映画の論理』
三上治『幻想の革命』
遠山先生のこと
戦後詩の10篇
高村光太郎代表詩選
『近代日本思想体系29 小林秀雄集』解説付記
全著作集〈続〉のための序
『試行』第四七~五〇号後記