貴戸理恵/著 -- 青土社 -- 201805 --

デジタル画像は「リンク」からご覧いただけます。

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公2 /361.4/895/ 1106150707 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 「コミュ障」の社会学 
著者 貴戸理恵 /著  
出版者 青土社
出版年 201805
ページ数 293p
大きさ 19cm
一般件名 コミュニケーション , 人間関係
内容紹介 空気を読むのが苦手でも、人とつながって生きていける。不登校やひきこもりに寄り添いながら、学校や職場を支配する「コミュニケーション主義」の背景を明らかにする。生きづらさを抱えたみんなのための社会学。
ISBN 4-7917-7062-5
定価 1800円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
若者の対人関係における「コミュ障」
「生きづらさ」の増殖をどう考えるか
リスク社会と不登校
「生きづらい私」とつながる「生きづらい誰か」
「学校」の問い直しから「社会」とのかかわりの再考へ
支援者と当事者のあいだ
不登校の子どもの「居場所」を運営する人びと
「働かないことが苦しい」という「豊かさ」をめぐって
「自己」が生まれる場
不登校からみる共同性の意義
「書くこと」のススメ
「当事者」に向き合う「私」とは何か
家族とコミュニケーション
「学校不適応でも大丈夫」と言いつづけるために