人間文化研究機構国文学研究資料館/編 -- 勉誠出版 -- 201803 --

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /749.2/11/ 1106193145 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 木口木版のメディア史 
副書名 近代日本のヴィジュアルコミュニケーション
著者 人間文化研究機構国文学研究資料館 /編  
出版者 勉誠出版
出版年 201803
ページ数 282p 図版16枚
大きさ 27cm
一般件名 印刷∥歴史 , 木版画∥日本∥歴史∥明治時代 , マス・メディア∥日本∥歴史∥明治時代
内容紹介 明治20年代から大正初期にかけて、繊細・稠密な線による独特な表現で一世を風靡した複製技術、木口木版。その導入と展開に大きな役割を果たした合田清、そして彼の起した生巧館の営みを伝える諸資料から、近代日本の視覚文化の一画期を描き出す。
ISBN 4-585-27048-5
定価 8000円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
明治期印刷における「木口木版」の位置 岩切 信一郎/著
銅版・石版から活版印刷へ 森 登/著
合田清の仕事 丹尾 安典/著
生巧館の活動と木口木版の受容 石井 香絵/著
生巧館の成立とその発展 増野 恵子/著
少年雑誌のなかの生巧館製木口木版の変遷 石井 香絵/著
三木楽器の広告に見る生巧館 中村 茉貴/著
明治中期の災害報道画像を考える 増野 恵子/著
世界のニュースと木口木版 井内 美由起/著
木口木版による〈近代の戦争〉の図解 向後 恵里子/著