吉増剛造/著 -- 響文社 -- 201805 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 4層 /918/ヨ.20/1 1106149147 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 火ノ刺繡 
副書名 吉増剛造2008-2017
著者 吉増剛造 /著  
出版者 響文社
出版年 201805
ページ数 1242p
大きさ 22cm
ISBN 4-87799-139-5
定価 5800円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
〈ミモザの花に、……〉隠れた詩人
来るべき筆蝕
瀧口修造の写真には獲物がいない!
名作〈「臨死船」〉ニタドリツクマデ、……
裸木の名歌集
藤原定家の静かな風の手とエミリーの梢の調べの風の手と
大里俊晴ノ天使の羽撃き、、、
朕兆未萌
ワガココロフルクハアレド
日米戦争-戦後映画はこうして始まった 篠田 正浩/述
夜の道
怖いような静かな歌声
火の痕跡、星の死の揺らぎ ジョン・ソルト/述
鮎川賞の底板
gozoCiné-狂気への迂回路、不穏な線の上で 保坂 健二朗/述
日記-2011.7.30-8.5
太古のおもいで猫町
REQUIEM裸形の大地に 赤坂 憲雄/述
“mo cuishle=わが鼓動”と“わがこころ”〈西行とイェイツ〉
小さな木のテーブルを持って、どの窓から逃げるのか、……
先導獣の醸す空気の横振れに
鮎川信夫賞のエクリチュール
九頭龍へ
〈二〇一二年七月二十八日…〉の朝まだきに
詩は遠い種子
口承性とエクリチュール パトリック・シャモワゾー/述
裸ノ詩人
アイルランド、最深奥の魂ニ、……
来たるべき文学へのまなざし
詩ノ霧
さあ、これから、これから、もっと
それ、その、夢のトンネルよ
知らずに歩いて行った傍丘の方へ 佐々木 敦/述
怒濤洶湧
四辻の棒杭、つぶやきの洞穴 和合 亮一/述
木葉下る
イェイツと柳田國男
恋の遺灰
蟻塚を前に歩みを止める 今福 龍太/述
詩の瘤を摑む手
蕪村ぽいえしす
宇宙の書法
母音の洞穴からなにかが聞こえてきていた
宇宙の「メーロス」に運ばれて
白狼と波浪の間に
朔太郎を生きるとき、…… 三浦 雅士/述
野の茨の小径
『透明な迷宮』のかがやきについて
赤信号
チャロン家ニ「怪物君」伽゙、、、、、、
手ハ、内臓乃樹木なのだから
山ノ上、……
子規ノ魂魄
河の女神の声
奇跡的な言葉のしぐさ 長野 まゆみ/述
ユ-雅ハ、ト、トワッ、レッテ、ルビ-仁、カタリッ、カケタ
獣語
井上輝夫追悼
幻影の人、西脇順三郎の詩と絵画 酒井 忠康/述
大岡信
エジプトと武蔵野の庭 酒井 忠康/述
原民喜をめぐっての往復書簡 村松 真理/著
若い山姥乃樹木が立っている
恒常性を引き上げる 馬場 駿吉/述
声ノ蜃気楼
永遠のスローモーションへ 佐々木 中/述
夢語
ム語
詩を超えて、詩へ 城戸 朱理/述
二〇一六年、自身による詩集解題
ム-ゴ
在ることと無いことの二重露光 飴屋 法水/述
詩人は優しく踊る。揺れて、縮れて、流れてしまう世の中で。 佐々木 中/述
ささやかな戦慄、安堵のような
柳瀬尚紀氏追悼
賢治ヲ書キウツス
しるしを、不図、つけていたのだけれども
『ALICE、……』の旅
恋するように、……
沈黙ノ言語
OKINAWAン’s〈巢〉 ウン。
声ノ艫綱
トベ!
火ノ刺繡、Okinawanン’s Filmン’s、火ノ刺繡。
寂寞の畏怖に摑まれる
雜神、雜草、……そして不吉なるもの
ねんばりしたその執着を路ばたにうゑながら
木簡の啓示、……未聞の林がみえる、…… 石川 九楊/述
幻の妣を呼ぶ、……ふたりの文学が立ち上がるとき
目くばりをはなれてわずかに眺めやること 朝吹 真理子/述
奇蹟ノ詩