田中克彦/著 -- 新泉社 -- 201806 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 第2 /804/89/3 1106149394 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 田中克彦セレクシヨン  3
著者 田中克彦 /著  
出版者 新泉社
出版年 201806
ページ数 420p
大きさ 20cm
一般件名 言語
内容紹介 言語学者・田中克彦が、これまで埋もれていた半世紀にわたる作品を自身でセレクトし、整理・編集した著作集・第3巻。1975~16年のスターリン言語学に関する小篇を中心に論文や講演録を収録。人類と言語の関係について考えるきっかけを与える1冊。
ISBN 4-7877-1823-1
定価 3200円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
多言語主義と言語学
人類史における言語
人類史における言語共同体
近代言語学イデオロギーと日本国語イデオロギー
敬語は日本語を世界から閉ざす
外国語を学ぶということ
公用語とは何か
ヨーロッパ人と中国語
人と「ことば」
英語教育の目的と方法
母語という秘密
グローバル化にのぞむ少数言語のストラテジー
日本語学と言語学
『エスペラント-異端の言語』についての著者の弁明
自然と人工の間のことば
辞書に近代語の語源を
言語からみたジェンダーの問題
日本語と漢字
ローマ字運動の理想と現実
言語学はエスペラントをどう扱ったか
科学論としてのソビエト言語学論争
民族にとって言語とはなにか
Leo Weisgerberと社会言語学
ヒトラー演説
〈田中克彦著『チョムスキー』の〉書評にこたえて
チョムスキーの魔術
「法則」にとって人間はじゃまもの
言語と階級と民族の問題エヌ・ヤ・マルのたたかい
言語学の日本的受容
言語の多様性を憎むこころ
「スターリン言語学」と日本語
言語は変わるから言語なのだ
スターリン批判前・後の言語学
石母田正と「スターリン言語学」
始まりはグリム兄弟
ソシュール
フォスラーとコセリウ
シューハルトとマル
チョムスキー