五十嵐太郎/著 -- 青土社 -- 201808 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公2 /523.3/135/ 1106194747 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル ル・コルビュジエがめざしたもの 
副書名 近代建築の理論と展開
著者 五十嵐太郎 /著  
出版者 青土社
出版年 201808
ページ数 416,4p
大きさ 20cm
一般件名 近代建築 , モダニズム
内容紹介 世界文化遺産登録のル・コルビュジエ作品群は、絢爛としてわれわれを挑発し続ける…。合理性・機能性に富むデザインばかりか、広大な都市計画も射程に、世界を震撼させた「近代建築の原則」の革新性。その大胆でダイナミックな展開を現場踏査する。
ISBN 4-7917-7085-4
定価 2600円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ル・コルビュジエは何者だったのか?
ル・コルビュジエと日本
歴史の変わり目に飛翔するル・コルビュジエ
都市計画という新しい問題系
旅行が建築家に与えた影響
メディア・アーキテクトの誕生
プロモーション・ビデオとしての『今日の建築』
ル・コルビュジエを撮影した写真家たち
近代における身体のイメージ
ルクーからル・コルビュジエまで
空中浮遊する住宅
インドへの贈り物
建築と音楽の交差
空間をつくる屋根
モダニズム受容の記念碑
モダニズムとパラモダンをつなぐ船
『建築をめざして』を読む
ル・コルビュジエをめぐる新世紀の言説
過去の素描、色彩の鍵盤
『世界遺産ル・コルビュジエ作品群』を読む
ふたりのための建築レッスン
再評価されるアイリーン・グレイ
『シャルロット・ペリアン自伝』を読む
日本の現代建築とル・コルビュジエ
鎌倉近代美術館が誕生した一九五〇年代を振り返る
前川國男の怒り
丹下健三がもたらしたもの
戦後公共庁舎のかたち
見えない廃墟
近代日本における慰霊の建築と空間
スローアーキテクチャーの歩み
モダニズムを更新する谷口吉生
空間論としての日土小学校
最小限住居から九坪ハウスへ
一九五〇年代の国鉄建築はいかに優れていたか
東京タワーが意味するもの
建築家R氏の部屋
モダン・マスターズ
幽霊のような建築
超豪邸としての近代建築
時代を超越するプレチニック
ガウディ再訪
北欧の建築を聴く
奇蹟の光
ピロティ変奏曲
地上から切り離されたユートピア
インドネシアのトロピカル・モダニズム
建築理論の系譜
近代建築を広報した男
起源への問いを通して近代を思考する歴史家
生き生きとした日本の建築史
デザイナーズ住宅批判の向こうにある社会革命
ジェイコブズと都市論の転回
ポストモダン建築論からジェイコブズを斜め読みする