春田直紀/著 -- 岩波書店 -- 201810 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公2 /384.3/184/ 1106215856 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 日本中世生業史論 
著者 春田直紀 /著  
出版者 岩波書店
出版年 201810
ページ数 329,9p
大きさ 22cm
一般件名 職業∥日本∥歴史∥中世 , 日本∥社会∥歴史∥中世
内容紹介 自然界より資源を獲得する営みが生活や社会の基礎をつくり、その営みが相互に連環することで社会全体が動いていく…。「生業」を鍵概念として社会全体のあり方を見通すことを提唱してきた著者の論考をまとめ、生業史研究の到達点と広がりを示す。
ISBN 4-00-061271-9
定価 7600円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
全体史の方法としての生業論
自然利用の技術と資源所有
水面領有の中世的展開
山野河海の秩序形成と生業保障
生業保障からみた中世の負担体系
中世海村の生業暦
中世カルデラ村落の生業空間
美物がつなぐ社会関係史
モノからみた一五世紀の社会
生業論からみた日本中世社会の特質