沖田吉穂/著 -- 水声社 -- 201811 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /950.26/96/ 1106221250 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル フランス近代小説の力線 
著者 沖田吉穂 /著  
出版者 水声社
出版年 201811
ページ数 403p
大きさ 22cm
一般件名 フランス小説∥歴史∥19世紀 , フランス小説∥歴史∥20世紀
内容紹介 フローベールからゾラを経て、プルーストへ。バルザックを基点とする19-20世紀フランス小説の展開を、自然史・社会史が作用する「場の力学」から跡づける。
ISBN 4-8010-0357-5
定価 6000円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「農事共進会」から『ボヴァリー夫人』を読む
『ボヴァリー夫人』と『ノートルダム・ド・パリ』
『ボヴァリー夫人』における教会と国家
『感情教育』における政治の射程
エネルギーの変容から読む『居酒屋』
『ジェルミナール』における正義とその表象
ゾラの鉄道小説『獣人』
近代批評と自然主義
恋と環境
価値、交換、信用
プルーストにおける芸術の理念
プルーストとビシャ
ルナンの政治的著作と思想劇『カリバン』
ラマルチーヌの青春小説と詩人の使命