金時鐘/著 -- 藤原書店 -- 201812 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 4層 /918/キ.15/1-7 1106214180 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 金時鐘コレクション  7
著者 金時鐘 /著  
出版者 藤原書店
出版年 201812
ページ数 423p
大きさ 20cm
内容紹介 在日二世への文学論、朝鮮人が日本語で書くことの意味、朝鮮語教員の体験、金嬉老事件に際しての証言、日本社会で在日が置かれている困難な立場についての批評…。50~70年代後半の評論集。
ISBN 4-86578-189-7
定価 3800円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
主体と客体の間
二つの閉塞性
釜が先だ!
自己復元への希求
くたばれ、好物!
しきたり、いぶかり、ありきたり
名前あれこれ
二つの狂気
夏へかけて
権敬沢の作品について
私の作品の場と「流民の記憶」
盲と蛇の押問答
第二世文学論
ダイナミズムの変革
「カリオン」という詩雑誌について
反逆者からの反逆へ
諧謔、この朝鮮の内なる笑い
この苦き対話
ふたすじの光の交叉
“ブーム”のかげに
私の座位からの背中あわせの独白
苦き遺産の開示
亡霊の抒情
在日朝鮮人とことば
さらされるものと、さらすものと
差別語について
なぜ“朝鮮語”か
欠落の埴輪
骨片考
金嬉老裁判での証言速記録
日本語のおびえ
かさなる陰画
差別の醜と解放への道 金 時鐘/述