村松武司/著 -- 皓星社 -- 201901 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /929.1/329/ 1106228222 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 遥かなる故郷 
副書名 ライと朝鮮の文学
著者 村松武司 /著, 斎藤真理子 /編  
出版者 皓星社
出版年 201901
ページ数 309p
大きさ 20cm
一般件名 朝鮮文学 , ハンセン病
内容紹介 戦後詩の出発点である『現代詩』『造形文学』などを編集した「京城」生まれの植民者三代目は、自らの存在をかけてハンセン病と朝鮮の関わりを問い続けた。皓星社出版第1冊の幻の評論集に、その後の論考を増補した完全版。
ISBN 4-7744-0665-1
定価 2800円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
同行二人
黒いゲーム
黒いゲーム
植民者作家の死
戦前三〇年・戦後三〇年
現代の狂人日記
在日朝鮮人文学者の死
ライの歌人
「世界」への出口を閉ざされた在日朝鮮人の存在
黄土の金芝河
詩と対象
脱郷と望郷
性と専制
恨のまえに立つ
遥かなる故郷
朝鮮人との出会いと別れ
あとがき
詩をなぜ書く
李漢稷詩集
朝鮮に生きた日本人
祭られざるもの
光州、君たちの民主
作戦要務令の悪夢
朝鮮植民者としての沖縄体験
わたしの戦争詩
わたしの「討匪行」軍歌論
興南から水俣への巨大な連鎖
反詩・反文明の詩
生き残りたちの最後 光岡良二詩集『鵞毛』
桜井哲夫の詩
夏の蟬
内野健児=新井徹の詩
毛辺紙の記録
叙事詩の終章
専制のなかの文学
従軍慰安婦問題の戦後責任
戦後の村で