小林宣彦/著 -- 吉川弘文館 -- 201902 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 イ/210.3/1378/ 1106231630 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 律令国家の祭祀と災異 
著者 小林宣彦 /著  
出版者 吉川弘文館
出版年 201902
ページ数 322,7p
大きさ 22cm
一般件名 祭祀∥日本∥歴史∥古代 , 律令∥日本∥歴史∥古代
内容紹介 律令国家は、頻発する災異から共同体を保全するため、元来は豊穣・防疫を祈り収穫を感謝して執り行われる祭祀を、どのようにしてシステム化し、国家祭祀として制度化したのか。歴史学と宗教学の両面から古代祭祀の実態を解き明かす。
ISBN 4-642-04654-2
定価 11000円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
律令国家祭祀の構造
律令期神祇制の再検討
古代の「罪」と「祟」
古代における災異への対処とその思想的背景
律令国家における神仏関係
古代の神事構造と神郡の成立
律令制の成立と祭祀
令制下における国造
奈良時代の神位の性格
律令祭祀の成立と神社
古代の神社とその周縁
国家祭祀と神税
国家祭祀と神主