夏目金之助/著 -- 岩波書店 -- 201902 --

デジタル画像は「リンク」からご覧いただけます。

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 4層 /918/ナ.1/14-16 1106237710 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 定本漱石全集  第16巻
著者 夏目金之助 /著  
出版者 岩波書店
出版年 201902
ページ数 871p
大きさ 20cm
内容紹介 注解を改訂し、あらたに発見された講演、書簡、翻訳などを増補した漱石全作品集・第16巻。日本という社会、「現代」という時代、文学者としての生き方…。聴衆に語りかけた講演にもとづく評論を収録。「老子ニ就テ」「韓満所感」を新たに収録。
ISBN 4-00-092836-8
定価 5200円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
老子ニ就テ
愚見数則
人生
不言之言
小羊物語に題す十句
序〈浦瀬白雨訳『ウォルヅヲォスの詩』序〉
序〈『吾輩ハ猫デアル』〈上編〉自序〉
猫の広告文
序〈『漾虚集』自序〉
序〈『吾輩ハ猫デアル』中編自序〉
序〈『鶉籠』自序〉
作物の批評
写生文
漱石先生より
序〈平井晩村『詩集野葡萄』序〉
入社の辞
文芸の哲学的基礎
序〈『吾輩ハ猫デアル』下編自序〉
『虞美人草』予告
序〈藪野椋十『東京見物』序〉
序〈本間久四郎訳『名著新訳』序〉
序〈森田草平・川下江村・生田長江『草雲雀』序〉
文学入門序
虚子著『鶏頭』序
創作家の態度
序〈東洋城選『新春夏秋冬春之部』序〉
『三四郎』予告
沼波瓊音・天生目杜南共編『古今名流俳句談』序
田山花袋君に答ふ
コンラツドの描きたる自然に就て
序〈東洋城撰『新春夏秋冬夏之部』序〉
太陽雑誌募集名家投票に就て〈『東京朝日新聞』所載〉
明治座の所感を虚子君に問れて
漱石氏来翰
太陽雑誌募集名家投票に就て〈『太陽』所載〉
『それから』予告
序〈東洋城撰『新春夏秋冬秋之部』序〉
韓満所感
「額の男」を読む
俳諧新研究の序
『煤煙』の序
「夢の如し」を読む
日英博覧会の美術品
東洋美術図譜
川井田藤助『英語会話』序
客観描写と印象描写
不折俳画の序
草平氏の論文に就て
長塚節氏の小説「土」
文芸とヒロイツク
艇長の遺書と中佐の詩
鑑賞の統一と独立
イズムの功過
好悪と優劣
自然を離れんとする芸術
博士問題とマードツク先生と余
マードツク先生の日本歴史
博士問題の成行
文芸委員は何をするか
生きた絵と死んだ絵
太平洋画会
田中王堂氏の「書斎より街頭へ」
坪内博士と「ハムレツト」
学者と名誉
「不折画集」と「畿内見物」
道楽と職業
現代日本の開化
中味と形式
文芸と道徳
彼岸過迄に就て
「土」に就て
池辺君の史論に就て
三愚集
秋元梧楼編『明治百俳家短冊帖』天之巻序
『彼岸過迄』献辞
文展と芸術
序〈高原操『極北日本』序〉
序〈『社会と自分』自序〉
野上弥生子訳『伝説の時代』序
行人続稿に就て
米窪太刀雄『海のロマンス』序
題言〈想田秋暁編纂『高岳』序〉
素人と黒人
保坂帰一『吾輩の見たる亜米利加』下編序
『心』予告
岡本一平『探訪画趣』序
序『心』自序
『心』広告文
木村恒訳『南国へ』再版序
序〈木下杢太郎『唐草表紙』序〉
私の個人主義
序〈植松安訳『文芸批評論』序〉
津田青楓氏
縮刷に際して
『金剛草』自序
点頭録
題丙辰潑墨