藤木秀朗/著 -- 名古屋大学出版会 -- 201902 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /778.2/858/ 1106247677 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 映画観客とは何者か 
副書名 メディアと社会主体の近現代史
著者 藤木秀朗 /著  
出版者 名古屋大学出版会
出版年 201902
ページ数 614,58p
大きさ 22cm
一般件名 映画∥日本∥歴史∥明治以後
内容紹介 シネマを観る「数」のみならず、社会と多様な関係を結ぶ観客のあり様を、大正期から現在まで、民衆・国民・民族・大衆・市民をめぐる言説に注目し、変容する政治やメディア環境との交渉のうちに浮かび上がらせた、映画観客100年史。
ISBN 4-8158-0938-0
定価 6800円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章
社会主体のはじまり
総力戦とトランスメディア的消費文化
「国民」への動員
「東亜民族」の創造 想像
テレビと原子力の時代への「大衆」ポリティクス
民主としての「大衆」
脆弱な主体としての「市民」
「市民」の多孔的親密-公共圏
終章