折口信夫/著 -- 慶應義塾大学出版会 -- 201903 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 第2 /081.6/103/5 1106274044 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 精選折口信夫  5
著者 折口信夫 /著, 岡野弘彦 /編  
出版者 慶應義塾大学出版会
出版年 201903
ページ数 352p
大きさ 20cm
内容紹介 折口信夫の最後の弟子が編む、折口学を後世に残すためのアンソロジー。第5巻は、自身や家族、師・友との交遊、奈良・飛鳥などの日本の文学をはぐくんだ風土の随想を中心に、神道論、詩論、学問論、さらに敗戦後に生み出された迢空の詩を収録する。
ISBN 4-7664-2552-9
定価 2800円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
零時日記
海道の砂
折口といふ名字
わが子・我が母
留守ごと
細雪以前
茶栗柿譜〈抄〉
増井の清水の感覚
花幾年
自歌自註 海やまのあひだ〈抄〉「夜」「島山」
自歌自註 春のことぶれ〈抄〉「気多はふりの家」
山の音を聴きながら
招魂の御儀を拝して
島の青草
古事記の空古事記の山
飛鳥をおもふ
春の歌の話
野山の春
鏡花との一夕
寿詞をたてまつる心々
平田国学の伝統
民族教より人類教へ
詩語としての日本語
詩歴一通
『古代研究』追ひ書き
民族史観における他界観念〈草稿〉
迢空詩編