里村欣三/著 -- 論創社 -- 201903 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 4層 /918/サ.12/2 1106248923 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 里村欣三の風骨 
副書名 小説・ルポルタージュ選集
著者 里村欣三 /著, 大家眞悟 /編著  
出版者 論創社
出版年 201903
ページ数 777p
大きさ 20cm
内容紹介 もと徴兵忌避者、のちプロレタリア作家として活躍、昭和20年ルソン島で報道従軍中に被爆死した里村欣三。波乱の人生を貫いたその眼差しには「時代」の桎梏を突き抜ける普遍性がある。その風骨、作家的相貌を示す42作品を一挙収録。
ISBN 4-8460-1726-5
定価 6800円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
村男と組んだ日
富川町から
思い出す朴烈君の顔
放浪病者の手記
シベリヤに近く
河畔の一夜
苦力頭の表情
放浪の宿
旅順
国境の手前
濃霧
疥癬
動乱
娘の時代
暴風
佐渡の唄
十銭白銅
売り得ない女〈「東京暗黒街探訪記」第十章〉
古い同志
襟番百十号
北満の戦場を横切る
戦乱の満洲から
凶作地帯レポート
満洲から帰った花嫁
支那ソバ屋開業記
苦力監督の手記
第二の人生〈抄〉
怪我の功名
マラリヤ患者
回教部落にて
月下の前線にて
歴史的会見を観たり
閣下
洪水〈『北ボルネオ紀行河の民』抄〉
ミナミノヒカルムシ
北辺の皇土
アッツ島挿話
大空の斥候
美しき戦死
いのち燃ゆ