柳井滋/著 -- 武蔵野書院 -- 201904 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /913.36/393/ 1106265604 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 柳井滋の源氏学 
副書名 平安文学の思想
著者 柳井滋 /著, 桜井宏徳 /編  
出版者 武蔵野書院
出版年 201904
ページ数 806p
大きさ 22cm
一般件名 源氏物語 , 日本文学∥歴史∥平安時代
内容紹介 平安文学と宗教・信仰。柳井源氏学50年の豊穣。「第一部 『源氏物語』の思想」、「第二部 平安文学の思想」で構成する。巻末に略歴、著書・論文目録、編集後記を付す。
ISBN 4-8386-0719-9
定価 15000円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『源氏物語』の仏教思想
『源氏物語』と輪廻転生譚
『源氏物語』と霊験譚の交渉
宿世と霊験
『源氏物語』の広報観に関する一考察
冷泉院の罪
仏教思想
『源氏物語』と浄土教
物語世界と超現実
『源氏物語』と霊験
初瀬の観音の霊験
『源氏物語』における「神」
『源氏物語』と民間信仰
『源氏物語』のなかの「前代」の意識
桐壺巻覚書
源氏の供人
紫の上の結婚
政治
若菜の巻の冒頭部について
『源氏物語』における「出家」
陽成院の御笛
秋好と目連
御法・幻巻の主題
橋姫の姉妹
横川の僧都
手習の君
『源氏物語』をめぐって 阿部 秋生/〔ほか〕述
八世紀の大学寮
隠逸思想とその系譜
綜芸種智院と藤原三守
摂関期の文人たち
勧学会における釈教詩
経句題の詩について
狂言綺語観について
保胤と「池亭記」
思想的背景としての仏教
求道的文学空間の創出
往生要集
親への思い
『伊勢物語』解説
『伊勢物語』の世界
『更級日記』の夢と信仰
妙荘厳の御契り
『大鏡』の一節
灌仏
『梁塵秘抄口伝集』について
かげろふの日記
青い目の式部論
池田亀鑑
「かな」誕生ものがたり 柳井 滋/述