菅原征子/著 -- 吉川弘文館 -- 201907 --

デジタル画像は「リンク」からご覧いただけます。

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /182.1/116/ 1106397555 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 近世の女性と仏教 
著者 菅原征子 /著  
出版者 吉川弘文館
出版年 201907
ページ数 292,6p
大きさ 22cm
一般件名 仏教∥日本∥歴史∥江戸時代 , 女性∥日本∥歴史∥江戸時代
内容紹介 男女差別があった近世社会において、女性たちは仏教といかに関わったのか。村の過去帳に見える尼僧、授戒会と女性、尼僧の仏道修行、白隠の女性観・門下の女性禅者など、多彩な問題を論究。彼女らの活動を検証し、ジェンダーイコールな仏教の再生をめざす。
ISBN 4-642-03495-1
定価 10000円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
尼僧たちの位牌
村の寺院の過去帳に見える尼僧
大而宗龍の授戒会に集う女性たち
近世の尼僧の仏道修行と社会的自立
女性俳諧師の出家
『御府内寺社備考』と女性による寺院開基
天台宗寺院の特色と開基女性
浄土宗寺院の特色と開基女性
真言宗寺院の特色と開基女性
臨済宗寺院の特色と開基女性
曹洞宗寺院の特色と開基女性
黄檗宗寺院の特色と開基女性
法華宗寺院の特色と開基女性
一向宗寺院の特色と開基女性
貞閑尼〈俳人田捨女〉と盤珪
道元のメッセージと近世曹洞宗の尼僧たち
白隠の女性観