細谷建治/著 -- てらいんく -- 201907 --

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 児研 J/909/417/2 1106264995 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 細谷建治児童文学論集  2
著者 細谷建治 /著  
出版者 てらいんく
出版年 201907
ページ数 451p
大きさ 22cm
一般件名 児童文学
内容紹介 「子ども」と「文学」の関係を問い続けてきた著者の、50年に渡り発表してきた論文をまとめた論集。第2巻では、宮澤賢治「雪渡り」、巌谷小波「小波お伽噺」、山中恒『ぼくがぼくであること』、那須正幹『ぼくらは海へ』などを取り上げて評論。
ISBN 4-86261-147-8
定価 5000円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
町かどをまがるとゴジラがいる
むかし、そこに木があった
雲は流れる、迷路はめぐる
子どもたちは都市の暗がりの中で犯罪に憧れている
ある日、ぼくらは笑いの渦の中をひた走る
なぜ遠山の金さんは桜吹雪を見せるのか
なぜ人は山のむこうに幸せを求めたがるのか
ぼくらは、どこへ
ふたたび、ぼくらは、どこへ
ぼくは、どこへ
ふたたび、ぼくは、どこへ
海のイメージ
異質のイメージ。あるいは誤読への誘い
日常の中の異形。あるいは岡田淳論
《苦》と《楽》のアイデンティティ。あるいは日比茂樹論
イメージの手品師