下村作次郎/著 -- 田畑書店 -- 201908 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /920.2/241/ 1106301201 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 台湾文学の発掘と探究 
著者 下村作次郎 /著  
出版者 田畑書店
出版年 201908
ページ数 451,9p
大きさ 22cm
一般件名 台湾文学∥歴史∥20世紀
内容紹介 佐藤春夫と高一生を除いて、主に台湾人文学者の台湾文学について論ずる。さまざまな言語と格闘し時代に翻弄され、体制に利用され、そして禁圧されながらも生き抜いてきた台湾文学の根源と発展をたどる、渾身の台湾文学研究書。
ISBN 4-8038-0363-3
定価 6000円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日本人の印象のなかの台湾人作家・頼和
虚構・翻訳そして民族
文学から台湾の近代化をみる
戦後初期台湾文壇と魯迅
戦前日本における魯迅の翻訳と戦後初期台湾
台湾芸術研究会の結成
台湾芸術研究会の解体
台湾人詩人呉坤煌の東京時代〈一九二九年-一九三八年〉
現代舞踊と台湾文学
フォルモサは僕らの夢だった
戦前期台湾文学の風景の変遷
龍瑛宗「宵月」について
龍瑛宗先生の文学風景
台湾大衆文学の成立をめぐって
「外地」における「大衆文学」の可能性
佐藤春夫の台湾