吉本隆明/著 -- 晶文社 -- 201909 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /081.6/90/20 1106266123 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 吉本隆明全集  20
著者 吉本隆明 /著  
出版者 晶文社
出版年 201909
ページ数 650p
大きさ 21cm
内容紹介 長く深い時間の射程で考えつづけた思想家の全貌と軌跡。第20巻は埴谷雄高との論争「重層的な非決定へ」と『死の位相学』の序に代えて書き下ろされた「触れられた死」などの評論・エッセイと連作詩の最後の時期を収める。
ISBN 4-7949-7120-6
定価 6800円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
祖母の影絵
メッセージ
風文字
字の告白
「さよなら」の椅子
余談
声の葉
深さとして風のいろとして
活字のある光景
活字都市
大衆文化現考
季評・大衆文化
n個の性をもった女性へ
告別のことば
未踏の作業
映像から意味が解体するとき
情況への発言-中休みのうちに-
ミシェル・フーコーの死
スケベの発生源
『ゴルゴダのことば狩り』について
山本育夫小論
ファッション
情況への発言-中休みをのばせ-
江藤淳についてのメモ
私の町
政治なんてものはない
元祖モラトリアム人間
思い出の劇場
北川太一の印象
重層的な非決定へ
情況への発言-中休みの自己増殖-
マラソンについて
触れられた死
異論を介しての『火まつり』
現代電波絡繰試論
ニューヨーク・ニューヨーク
一枚の絵
佃ことばの喧嘩は職業になりうるか
文化の現在
中沢新一を真っ芯で。
恐怖・不安・孤独
遇わなくなってからの清岡卓行の詩
松岡祥男について
阿蘇行
「黒澤充夫・辞典のための挿画展」のために
本について
たった一つの黄金風景
詩について
10年先の、僕の恋人たちの風景
『それから』という映画
文学者と戦争責任について
情況への発言-雑多な音響批判-
食うべき演劇
イエスの方舟・千石剛賢
高橋留美子『めぞん一刻』
「主題」という幻化または「幻化」という主題
少年の日の界隈
高村光太郎の書
編集者としての安原顯
こだわり住んだ町
『アンチ・オイディプス』論
傾面の映画
『日本の原像』註記
ふた色の映画
表現機械としてのワープロ
国語の教科書
わたしの現況
蠢めく家族
別れの挨拶
島尾敏雄氏を悼む
権力について
情況への発言-海路の日和-
歯について
『野性時代』アンケート
電話アンケート スターリンがメジャーになるには?
『夕刊イトイ』復刊お祝いコメント
坂本龍一コンサート「MEDIA BAHN」
執筆者コメント
ウイークリー・データ一九八四・九・一〇-一六
ボクの二十代
「書店」を語る
原子力エネルギー利用は不可避
田原克拓『続・性格と心の世界』
山崎龍明『仏教の再生』
親鸞理解に不可欠の存在
野戦攻城の思想
田原克拓『初期・性格と心の世界』
E・M・シオラン『歴史とユートピア』
文芸史の新しい波
問いと答え
『対幻想』まえがき
『死の位相学』あとがき
『重層的な非決定へ』あとがき
『難かしい話題』あとがき
『恋愛幻論』あとがき
『さまざまな刺戟』あとがき
著者のことば
結合について
ほか