雨宮処凛/編著 -- 大月書店 -- 201909 --

デジタル画像は「リンク」からご覧いただけます。

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公2 /361.8/235/ 1106272584 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル この国の不寛容の果てに 
副書名 相模原事件と私たちの時代
著者 雨宮処凛 /編著, 神戸金史 /〔ほか述〕  
出版者 大月書店
出版年 201909
ページ数 271p
大きさ 19cm
一般件名 社会的差別∥日本 , 社会的排除∥日本 , 殺人∥相模原市 , 障害者
内容紹介 「生産性」「自己責任」「迷惑」「1人で死ね」…。不寛容な言葉に溢れたこの国で、男は19人の障害者を殺した。「障害者は不幸しか作らない」という線引きによって。沈みゆく社会で、それでも「殺すな」と叫ぶ、命をめぐる対話集。
ISBN 4-272-33097-7
定価 1600円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
私自身の「内なる植松」との対話
植松被告は私に「いつまで息子を生かしておくのですか」と尋ねた 神戸 金史/述
「生産性」よりも「必要性」を胸を張って語ろう 熊谷 晋一郎/述
命を語るときこそ、ファクト重視で冷静な議論を 岩永 直子/述
ロスジェネ世代に強いられた「生存のための闘争」の物語 杉田 俊介/述
みんなで我慢するのをやめて、ただ対話すればいい 森川 すいめい/述
植松被告がもしも「べてるの家」につながっていたら 向谷地 生良/述