川本皓嗣/著 -- 岩波書店 -- 201909 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /911.301/3/ 1106289836 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 俳諧の詩学 
著者 川本皓嗣 /著  
出版者 岩波書店
出版年 201909
ページ数 297,9p
大きさ 20cm
一般件名 俳諧∥俳論・俳話
内容紹介 芭蕉「田一枚植ゑて立ち去る柳かな」。はたして田を植えたのは誰なのか?こうした素朴な「意味」への問いは、「世界最短の詩」である俳句・俳諧を、広く一般詩学へと解放するきっかけとなる。根底から改めてこの「短詩型」を問い直す、画期的な俳諧論。
ISBN 4-00-024489-2
定価 3300円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
俳句の「意味」とは
短詩型とは何か
日本の「秋」
芭蕉の桜
新切字論
「三句放れ」と「匂付け」
芭蕉の旅
子規の「写生」
漢学書生子規
「不易流行」とは何か
詩語の力
第二芸術論を疑う