樫村愛子/著 -- 作品社 -- 201910 --

デジタル画像は「リンク」からご覧いただけます。

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公2 /366.9/44/ 1106299223 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル この社会で働くのはなぜ苦しいのか 
副書名 現代の労働をめぐる社会学 精神分析
著者 樫村愛子 /著  
出版者 作品社
出版年 201910
ページ数 244,12p
大きさ 19cm
一般件名 産業社会学 , 精神分析
内容紹介 ラカン精神分析やフランス社会学の知見を武器に、今日の「労働」が抱える問題の根底に社会構造と主体の変容を見出し、「就活」「コミュニケーション」「マネジメント」「うつ」など多角的・多層的な観点から精緻に読み解く。
ISBN 4-86182-776-0
定価 2400円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
現代社会における「働くこと」
『何者』と「就活デモ」を結ぶ線
「コミュ障」文化という居場所
教育から労働および社会への「トランジション」
浮遊する組織を埋める「ストーリーテリング」
日本社会におけるマネジメント・イデオロギー
生活保護における「制度的逆転移」と「恥」からの回復
「過剰正常性」という症状と精神医療の崩壊
おわりに