昆野伸幸/著 -- ぺりかん社 -- 201910 --

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /155/58/019 1106272287 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 近代日本の国体論 
副書名 〈皇国史観〉再考
著者 昆野伸幸 /著  
出版者 ぺりかん社
出版年 201910
ページ数 429p
大きさ 22cm
一般件名 国体
内容紹介 戦後、悪の象徴としてその内容を検討されることがなかった「皇国史観」に焦点をあて、平泉澄・大川周明を中心に、20世紀初頭から半ばにかけての近代日本における「国体論」の展開を論じる。増補改訂版。
ISBN 4-8315-1540-X
定価 6000円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
国体論研究の視角
大川周明『列聖伝』考
平泉史学と人類学
平泉澄の中世史研究
平泉澄の「日本人」観
大川周明の日本歴史観
大川周明『日本二千六百年史』不敬書事件再考
「皇国史観」の相剋
大川周明のアジア観
三井甲之の戦後
国体論の帰結
村岡典嗣の中世思想史研究
戦時期文部省の教化政策