加藤陽子/著 -- 勁草書房 -- 201910 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /210.6/824/ 1106296609 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 天皇と軍隊の近代史 
著者 加藤陽子 /著  
出版者 勁草書房
出版年 201910
ページ数 365,9p
大きさ 20cm
一般件名 日本∥歴史∥明治以後 , 戦争∥歴史 , 軍隊∥日本∥歴史 , 天皇制∥歴史
内容紹介 天皇の譲位による改元という経験をへた今、近代における天皇の位置と役割をどう考えるのか。明快な論理と筆致で事実を照らし、歴史を捉える新たな視角を提示する論文集。近代日本の政軍関係の特質を析出し、国家の意思決定の背景を説き明かす。
ISBN 4-326-24850-5
定価 2200円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
天皇と軍隊から考える近代史
戦争の記憶と国家の位置づけ
軍国主義の勃興
第一次世界大戦中の「戦後」構想
一九三〇年代の戦争は何をめぐる闘争だったのか
総力戦下の政-軍関係
大政翼賛会の成立から対英米開戦まで
日本軍の武装解除についての一考察
「戦場」と「焼け跡」のあいだ