三宅芳夫/著 -- 東京大学出版会 -- 201910 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公2 /309.02/111/ 1106293580 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル ファシズムと冷戦のはざまで 
副書名 戦後思想の胎動と形成1930-1960
著者 三宅芳夫 /著  
出版者 東京大学出版会
出版年 201910
ページ数 467,20p
大きさ 20cm
一般件名 社会思想∥歴史∥20世紀
内容紹介 戦後世界を築いた思想は、いかに生まれ、どのように繋がり、拡がっていったのか。三木清やサルトルなど、「ファシズム」と「冷戦」を鍵として剔抉される知識人の思想とその相互連関を、哲学・文学・政治学の縦横な探究のなかから紡ぎ出す。
ISBN 4-13-010136-6
定価 5200円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
二つの戦後思想
三木清における「主体」と「系譜学」
三木清における「系譜学」と「存在論」
留保なき否定性
「主体」・「個人」・「実存」
来るべき幽霊、或いはデリダとサルトル
竹内好における「近代」と「近代主義」
「鉄の殻」への問い
「政治」の不可能性と不可能性の「政治」
外の思考
丸山眞男における「主体」と「ナショナリズム」
丸山眞男における「自由」と「社会主義」
「近代」から「現代」へ