細谷建治/著 -- てらいんく -- 201910 --

デジタル画像は「リンク」からご覧いただけます。

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 児研 J/909/417/3 1106294422 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 細谷建治児童文学論集  3
著者 細谷建治 /著  
出版者 てらいんく
出版年 201910
ページ数 421,34p
大きさ 22cm
一般件名 児童文学
ISBN 4-86261-148-6
定価 5000円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
新美南吉論
ふたたび偽装を問う
町から村へ、村から森へ
二つの作品・二つのイメージ
想像する力はとりとめもなくはばたくものだ
《出会い》と《本物らしさ》と
コロボックル小国盛衰記
だれも知らない小さな国
だれも知らないつばきの木
コロボックル小国という名のマイホーム
『龍の子太郎』の発想
《語りつぐ》ということ
いぬいとみこ作『木かげの家の小人たち』『くらやみの谷の小人たち』の連作について。あるいは外界と自我との落差を処理する際に生じる「○○のがわについてかく」発想の批判として
もんく・たらたら。あるいは、いぬいとみこ論序説
ヒーロー論
アンチ・ヒーロー論
作家は子どもの日常生活をどのように把え、描いているか
ピッピ・ナガクツシタにとって《休暇》とは何か?
食物のある風景
トラゴロウの《不安》
ワルのぽけっとは夕焼けの匂いがする
『もぐりの公紋さ』論
贋金づくりへの誘い
怪人二十面相と現代児童文学
ちえ子は逢魔が時をいつ歩むのか
二つの風景・二つの家
『八郎』の「したらば、まんつ」について
私的な詩的な指摘
『ねしょんべんものがたり』批判
ナットクできないことはナットクできない
「教材としての児童文学」について考えることがいかにつまらないかということについて
『ちびくろさんぼ』シンポジウム〈アンケートに答えて〉
いま、なぜ「ちびまる子ちゃん」なのか
子どもの経済力を分析する
おもしろさとつまらなさの狭間で
ぼくらにとって原っぱとは何であったのか
「事実」と「うそ」と
連帯の想像力
砂田弘の「少年」
異質のイメージあるいは思い込み、思い違い、うそ付き、決め付け、レッテル、きわめつけに遭遇したときに批評家は何をするかについて