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谷川健一/著 -- 冨山房インターナショナル -- 201911 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /081.6/104/1 1106297722 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 谷川健一コレクション  1
著者 谷川健一 /著  
出版者 冨山房インターナショナル
出版年 201911
ページ数 388p
大きさ 21cm
一般件名 民俗学
内容紹介 2013年に完結した『谷川健一全集』(全24巻)の未収録作品を収集した、貴重なコレクション全6巻の第1回配本。「日本とはなにか」の問いは、民族の長い歴史と大地の源泉の揺るぎない力である、常民の世界へとみちびく。
ISBN 4-86600-081-3
定価 3000円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
民衆の顔を描くもの
島の個性的な顔
「物質」創刊号編集後記
近代と前近代
日本民俗学の極点
近代畸人伝 土方久功
虚心な旅人の眼
アウトロウの生活史
日本人の夢とおそれ
熊本人の心の條痕
維新青年の充実感
先祖への呪詛と非難
流れつづける女の生命の河
“ハレ”の意識と屈折した情念
情報伝達拒否の理念を透視
“飢餓”以後の農業問題
土着的な民族主義が国家権力を越える契機
“死ぬるが生きる”おのれの原理に賭けよ
対話拒否、詩に到達-だが情況論者になるな
「陸封魚」の思想の底流を探る
無名の民衆の中へ下降
民権家時代を浮彫りに
無私と善意の悲劇を平易に分析
手作りの「創世記」を
海外雄飛の青年像
冥府と現世をつなぐもの
聖域としての天皇
辺境こそ進取の地
民俗学の記念碑的大著『花祭』収める
「風知草」より
民衆宗教の分析
笑い・内藤正敏
『死者の書』めぐって
倒幕の予兆
生者の奢りと呪詛の反逆
伝統の神聖観念を切断
青の伝承
新・遠野物語
無意識的な時間の観念を導入
深く多様なかかわり
記紀神話をどう読むか
内なるアジア
日録
常世と御霊信仰
わが青い「鳥」
『山口麻太郎著作集』第一巻・説話篇解説
新発田の民俗
「季刊柳田國男研究」第四号編集後記
「季刊柳田國男研究」第七号編集後記
民俗学に新しい側面
四ケ月分の旅行
『風土記日本』はじめに
『風土記日本』雑感
『日本残酷物語』刊行のことば
『日本残酷物語』貧しき人びとのむれ序
『日本残酷物語』で意図したもの
『日本残酷物語』忘れられた土地序
『日本残酷物語』鎖国の悲劇序
『日本残酷物語』不幸な若者たち序
『日本残酷物語』編集後記
『日本残酷物語』の波紋
「太陽」創刊のことば
負の前衛
『日本庶民生活史料集成』企画者の言葉
民間宗教序
明治国家における売春の意味
戦場のフォクロア
草双紙風な読物
天地始之事
イエスとユダヤ賤民の実体を解明
「煉獄」の心を抱いた人の強靭さ
無名のヒーローへの共感
「標的」より
闘いの日常的根拠地に
国家を潰しても自由はこない
無念の死を自分の中にうけつぐ
使命果たした「告発」紙
本あとがき
日曜の朝
井寺の古墳を見る
旅心
英雄
去る日又去る日
元旦・鬼瓦
雑詠抄
人間イエス
谷川雁詩集『大地の商人』批評