赤司友徳/著 -- 九州大学出版会 -- 202001 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公2 /326.5/36/ 1106306606 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 監獄の近代 
副書名 行政機構の確立と明治社会
著者 赤司友徳 /著  
出版者 九州大学出版会
出版年 202001
ページ数 422p
大きさ 22cm
一般件名 刑務所∥日本∥歴史∥明治時代
内容紹介 明治の社会において、人びとは様々な恩恵を享受した一方で、大きな社会変動にうまく適応できず、犯罪者となり、監獄に収容されることも決して珍しくなかった。社会との関係の中で作られた明治期監獄行政の組織や仕組み、囚徒処遇の施策を追う。
ISBN 4-7985-0273-1
定価 6000円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
問題の設定と視角
外役から内役へ
明治中期における監獄費国庫支弁問題とゆるやかな制度変化
明治二〇年前後における監獄改良
巣鴨監獄の誕生
内務省と仏教教誨師
内務省の教誨政策と北海道集治監キリスト教教誨師
一九世紀末における監獄改良のグローバルネットワーク
「監獄教誨」制度の確立と巣鴨監獄教誨師事件
監獄行政機構の自立とその意義