安倍オースタッド玲子/編 -- 岩波書店 -- 201912 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /910.268/1798/ 1106299462 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 漱石の居場所 
副書名 日本文学と世界文学の交差
著者 安倍オースタッド玲子 /編, アラン・タンズマン /編, キース・ヴィンセント /編  
出版者 岩波書店
出版年 201912
ページ数 275p
大きさ 22cm
内容紹介 グローバル化による緊張が増大している今日、「近代」を批判し異化することができた漱石文学への新たな関心が高まりを見せている。複数の言語を横断しながら、多様な解釈の方法を視野にいれて研究を営む論者たちが、世界文学における漱石の真価を問い直す。
ISBN 4-00-023741-1
定価 9000円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
漱石の世界性 安倍オースタッド玲子/著
漱石ってどんな石? 多和田 葉子/著
戸坂潤、エドウィン・マクレラン、フリードリヒ・ハイエクとともに漱石を読む ブライアン・ハーリー/著
情動としての『こころ』 中川 成美/著
高校教科書における『こころ』 ケン・イトウ/著
欲望の二重視 ロバート・タック/著
屋根裏の狂男 高橋ハーブさゆみ/著
世界文学としての『明暗』 安倍オースタッド玲子/著
漱石と子規にとっての紫式部 キース・ヴィンセント/著
満洲のビーチ・ボーイズ アンジェラ・ユー/著
どうして、まあ殺されたんでしょう アンドレ・ヘイグ/著
表紙で本を読むこと ペドロ・バッソー/著