森暢平/著 -- 吉川弘文館 -- 202002 --

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /288.4/348/ 1106306432 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 近代皇室の社会史 
副書名 側室・育児・恋愛
著者 森暢平 /著  
出版者 吉川弘文館
出版年 202002
ページ数 367,6p
大きさ 22cm
一般件名 皇室∥歴史∥明治以後 , 家族制度∥日本∥歴史∥明治以後 , 大衆社会
内容紹介 側室制や乳人制度など伝統的な婚姻・子育ての形を色濃く残していた皇室が、なぜ「近代家族」化の道を辿ることになったのか。明治中期から戦後を対象に、大衆化する社会情勢と連関させて考察し、時代に順応していく皇室の姿に迫る。
ISBN 4-642-03892-2
定価 9000円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
なぜ、皇室が近代家族であることを問うのか
明治期における皇太子嘉仁・節子夫妻と近代家族
永世皇族制と近代家族化のなかの皇族庶子問題
大正期皇室における一夫一婦制の確立
大衆社会化のなかの皇太子妃良子
近代皇室における「乳人」の選定過程と変容
皇子養育をめぐるポリティクス
敗戦直後の内親王の結婚
美智子妃「恋愛神話」の創出
ミッチー・ブーム、その後
「近代家族」と皇室