石牟礼道子/著 -- 平凡社 -- 202002 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 4層 /918/イ.37/3 1106307372 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 道子の草文 
著者 石牟礼道子 /著  
出版者 平凡社
出版年 202002
ページ数 278p
大きさ 20cm
内容紹介 10代から20代にかけての鋭敏かつ凶暴なまでの瑞々しい感性が横溢する未発表短編小説や日記から『苦海浄土』の一部草稿、晩年の日常を書きとめた随筆まで。近年新たに発見された原稿を収録した石牟礼道子の遺文集。神話化された作家の素顔がここに。
ISBN 4-582-83828-6
定価 2500円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
不知火
無題
霧島に行ったときの日記〈十九歳〉
新妻の訴へ言
白暮
遠い鏡
くろ川
奇病
舟ひき歌
占有はくるしい
かま
水俣聞き書の会からの御願い
海の街
『苦海浄土』下書き
海と空のあいだに
小沢荘太
石飛山恋歌
今は昔
死民の村から
市民会議へ
マニラのひとびとへ
にゃあま覚え書
久高島
不毛
逸枝雑誌のために
月夜が原
猫男たちの哲学
「大地の眸」と「空をゆく眸」との連夜の続き夢
「カニたちと棕櫚の樹」夢にくることば
温泉つきゴブラン織り手押し車
無題
クロ
パパ猫りん
神話的気質
能『不知火』の世界 久野 啓介/聞き手
狂言『なごりが原』をめぐって 木下 優子/聞き手