上野千鶴子/著 -- 岩波書店 -- 202006 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公2 /080/116/415 1106318684 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 近代家族の成立と終焉 
副書名 Collected Works of Chizuko Ueno
叢書名 学術
叢書副書名 415
著者 上野千鶴子 /著  
出版者 岩波書店
出版年 202006
ページ数 529,6p
大きさ 15cm
一般件名 家族∥日本 , 女性∥日本∥歴史
内容紹介 家族はどこから来てどこへ行こうとしているのか。「ファミリィ・アイデンティティ」の視点から、揺れ動く家族の現実を鮮やかに浮き彫りにするとともに、近代家族の成立を歴史社会学的に位置づけた著者の代表作を文庫化。
ISBN 4-00-600415-X
定価 1880円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ファミリィ・アイデンティティのゆくえ
家族の臨界
家族、積みすぎた方舟
女性の変貌と家族
日本型近代家族の成立
付論「家父長制」の概念をめぐって
家族の近代
女性史と近代
「梅棹家庭学」の展開
技術革新と家事労働
「母」の戦後史
付論 戦後批評の正嫡 江藤淳
「ポスト思秋期」の妻たち
夫婦別姓の罠
生きられた経験としての老後
「女縁」の可能性
性差別の逆説