藤井貞和/著 -- 青土社 -- 202007 --

デジタル画像は「リンク」からご覧いただけます。

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /911.02/19/ 1106321050 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 〈うた〉起源考 
著者 藤井貞和 /著  
出版者 青土社
出版年 202007
ページ数 462,10p
大きさ 20cm
一般件名 日本詩歌∥歴史
内容紹介 なぜ人は「うた」を詠むのか。そもそも「うた」とは何なのか。神話や伝承、祝詞、古典、さらにはアイヌや琉球のうたうた、漢詩、俳句、そして現代短歌まで。詩人としても第一線で活躍しつづける著者が、これまでの考究の集大成としてあらわした畢生の書。
ISBN 4-7917-7282-2
定価 4200円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
歌の深層へ降りてゆく
歌はどこから来るか
歌謡と和歌
〈うた〉の詠み手
万葉びとのために
「相聞往来」とその行くえ
「興」という詩的言語
古今集の心と詞
呼びかける唱謡
「神歌、史歌」と神話
古代歌謡から万葉歌へ
万葉文化論
和歌と琉歌
歌形の記載
57577詩を世界に求める
衣通郎姫の伝え
小野小町の〈夢と現実〉
歌垣から女歌へ
和歌での生活
和泉式部日記と人生
「夕顔」巻始まる
藤壺妃の宮
秀歌の終わり 明石の君
歌人浮舟の成長
歌語り百人一首
日本語にとって短歌とは何か
第三の戦後ののち
あたらしい短歌、ここにあります
宋詞と歌人
痛い
引用する蕪村
人はどのような時に絶唱を詠むのか