三島由紀夫/著 -- 平凡社 -- 202008 --

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公2 /080/103/906 1106356692 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 幻想小説とは何か 
副書名 三島由紀夫怪異小品集
著者 三島由紀夫 /著, 東雅夫 /編  
出版者 平凡社
出版年 202008
ページ数 461p
大きさ 16cm
内容紹介 昭和の文豪・三島由紀夫。その速すぎる晩年、三島は泉鏡花らの怪奇小説やデビュー直後の澁澤龍彦の著作を称賛していた。怪奇幻想文学の先覚者としての三島由紀夫の全貌を集成した、かつてないコンセプトのアンソロジー。文豪怪異小品シリーズ、第9弾。
ISBN 4-582-76906-3
定価 1700円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
仲間
朝顔
緑色の夜
花山院
黒島の王の物語の一場面
伝説
檜扇
屍人と宝
あやめ
狐会菊有明
鏡花の魅力 澁澤 龍彥/述
タルホの世界 澁澤 龍彥/述
澁澤龍彥氏のこと
現代偏奇館
デカダンスの聖書
澁澤龍彥訳「マルキ・ド・サド選集」序
人間理性と悪
恐しいほど明晰な伝記
「サド侯爵夫人」について
澁澤龍彥宛書簡集
本のことなど
雨月物語について
柳田國男「遠野物語」
無題〈塔晶夫著「虚無への供物」広告文〉
稲垣足穂頌
解説〈「日本の文学4尾崎紅葉・泉鏡花」〉
解説〈「日本の文学34内田百閒・牧野信一・稲垣足穂」〉
二種類のお手本
小説とは何か