田尻芳樹/編 -- 水声社 -- 202010 --

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /930.27/385/ 1106365776 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル カズオ・イシグロと日本 
副書名 幽霊から戦争責任まで
著者 田尻芳樹 /編, 秦邦生 /編, レベッカ・L.ウォルコウィッツ /〔ほか著〕  
出版者 水声社
出版年 202010
ページ数 317p
大きさ 20cm
一般件名 日本∥文学上
内容紹介 日本を舞台にした『遠い山なみの光』など初期作品の読解はもちろん、未刊行の草稿ノート類の調査によって見出された、日本をめぐる幻の作品たちも大々的に紹介・考察。イシグロに潜在し、イシグロを包み込む、近くて遠い「日本」のかたちを見渡す。
ISBN 4-8010-0508-X
定価 3000円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
イシグロの背信 レベッカ・L・ウォルコウィッツ/著
夕餉に響く山の音とキリストの声 荘中 孝之/著
未刊行の初期長編「長崎から逃れて」 麻生 えりか/著
幻のゴースト・プロジェクト 加藤 めぐみ/著
フィルムのない映画 菅野 素子/著
『浮世の画家』を歴史とともに読む 田尻 芳樹/著
イシグロの名声 マイケル・サレイ/著
自己欺瞞とその反復 秦 邦生/著
『わたしたちが孤児だったころ』における故郷への違和感と失われた母語 三村 尚央/著
蜘蛛であること レベッカ・スーター/著