志村三代子/編 -- 水声社 -- 202010 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 公4 /778.2/908/ 1106364910 一般 利用可 利用可

資料詳細

タイトル 渋谷実巨匠にして異端 
著者 志村三代子 /編, 角尾宣信 /編, 四方田犬彦 /〔ほか〕執筆  
出版者 水声社
出版年 202010
ページ数 554p
大きさ 20cm
内容紹介 「自由学校」や「本日休診」で戦後日本の都会風俗を活写するとともに、「現代人」など人間や時代の深層を軽妙かつ鋭利に、ときに悪辣なまでに風刺する作品群を世に問うた渋谷実。今こそ回帰する“忘れられた巨匠”の予言的映画美学。
ISBN 4-8010-0510-1
定価 5000円

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
歴史と私たちを抉り返すために 角尾 宣信/著
渋谷実における群れの認識 四方田 犬彦/著
渋谷実の異常な女性映画 河野 真理江/著
『本日休診』における「現在」 具 珉婀/著
ダークヒーローの誕生 志村 三代子/著
『やっさもっさ』と「講和」 紙屋 牧子/著
無人の荒野へ 角尾 宣信/著
ルポルタージュを劇映画にするということ 鳥羽 耕史/著
笠智衆と鳥籠 坂尻 昌平/著
「渋ジイ」が描く女性の老い 久保 豊/著
渋谷実の音響空間 長門 洋平/著
切断と相対化の果て 川崎 公平/著
渋谷実の運動空間と男たちの罪と罰 角尾 宣信/著
語らず 語りえずの渋谷実を語る 熊谷 勲/〔ほか〕述
忘れられたなんて言わないで、悲しいから 有馬 稲子/述
意地悪じいさんに意地悪されたことなんてない 香川 京子/述
父・渋谷実の思い出 高橋 蕗子/述